面会交流とは

親の離婚や別居を経験した子どもが、離れて暮らすことになった親と離婚や別居の後に交流することを『面会交流』といいます。もともとは法律用語なのでなじみのない方も多いのではないでしょうか。

面会交流は、子どものためのものです。

私たちの考える面会交流の目的は「子どもが『これでいいんだ』と思えること」にあると考えています。

親の離婚や別居を経験した子どもたちは自分の親や家庭環境にマイナスの感情をもってしまうことが多くあります。

自分にとって一番身近な組織である家庭や、自分のルーツである親を否定することは、子どもが自分自身を否定することに直結しやすく、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。自己肯定感の下がってしまった子どもは、生きづらさを抱えたまま成長し自立を促されることになります。

しかし、子どもが面会交流を通じて親の離婚や別居を消化し「自分の家は離婚家庭だけれど、これでいいんだ」と思うことができれば、それは防ぐことができます。

離婚や別居は「今より笑顔で過ごせるようになるため」の選択肢のひとつであるはずですが、お父さん・お母さんにとっても高いストレスのかかる選択です。その選択自体は悪いことではありませんが、同時に子どもの幸せな自立を追求する大人の責任を果たさなければいけません。

感情の波にのまれ、何のためにやっているのか、どうしたら円滑におこなえるのか、わからなくなってしまうのが面会交流です。

私たちはお父さんとお母さんが子どもに笑顔で穏やかに接し続けることができ、子どもたちが自分自身に自信をもって成長し続けていくことができるよう、お手伝いします。

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