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日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 第9回大会に登壇しました

2026年10月24日、立命館大学朱雀キャンパスで開催された「日本離婚・再婚家族と子ども研究学会 第9回大会」のシンポジウム「離婚・再婚と家族のトラウマ」に、ウィーズ理事長の光本歩が登壇しました。

「離婚・再婚のはざまで育つこどもたち」をテーマに、ウィーズが行っているLINE相談、親子交流支援、居場所支援などの実践を通して見えてきた、こどもたちの経験や支援の課題についてお話ししました。

発表では、実際に関わってきたこどもたちの事例を紹介しました。

なかでも、幼少期に両親の別居を経験した一人のこどもに、12年間にわたって伴走してきた事例では、親子交流が単に「親と会うこと」ではなく、自分自身の家族の歴史を知り、自分が何者なのかを考えていく過程にもなり得ることをお伝えしました。

離婚や再婚という出来事そのものだけでなく、その過程でこどもがどのような経験をし、周囲の大人たちがどう関わるのかによって、こどもが受ける影響は大きく異なります。

また、支援者がこどものためによかれと思って決めるのではなく、こども自身が選び、時には迷ったり失敗したりしながらも、安心して関係を続けられることの大切さについても議論がありました。

こどもを「支援される対象」としてだけ捉えるのではなく、自分の人生を生きていく主体として尊重すること。

そのために私たち支援者は何ができるのか、改めて考える機会となりました。

学会関係者の皆さま、そしてご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

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